健全であること・我慢しないこと

心と脳を整えてあなたらしく輝く未来を創造するBrilliant-Lifeコーチ　五十嵐真弓です。
ご覧いただきありがとうございます。

人間関係や、家族関係、子育て、仕事に関してあなたの精神は健全ですか？
精神とは、心です。
心が健全であれば、あなたのエネルギーは流れ、気持ちよく循環します。

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我慢は必要？！

どこかの動画で、賢い子どもに育てるためには親には我慢が必要、という記事を見つけて違和感を感じました。
一喜一憂しない、すぐに怒らないということなのかもしれません。
しかし、我慢はしない方がいいのです。

なぜなら、我慢をする時は、その見返りを期待しているときだからです。
例えば、

など。

最初の2つは自分の楽しみのためなので、我慢したければすればいいと思います。
しかし３つ目からは相手がいることです。
我慢することで何かを期待しています。

上手く行けばいいのですが、我慢していつも彼に合わせていたのに振られたり、我慢して全く怒らないでいたのに子どものやる気が見られなかったり、期待外れだったとき、ものすごいストレスに変わります。
また怒りにもなるでしょう。

特に子育ての場合はその怒りが子どもに向くとも限りません。
仮に自分（母親）に怒りが向いて自己嫌悪していたとしても、機嫌の悪い、落ち込んでいるお母さんを子どもが嬉しく思うはずもありません。

いちど我慢してしまうと、その我慢は繰り返し求められます。
相手は我慢しているかどうかも分からないので、当たり前だと思っています。
我慢してその場をしのぐのはやめましょう。
その場だけではなくなります。

彼に嫌われたくないから、我慢をしてしまうとか、子どもの成績を考えたら無理してでもこの塾に通わせたいなど我慢することで解決しようとしているときは、○○でなければならない！に縛られています。

○○でなければならないに縛られているときは力が入っていて自然体ではありません。

では、どうすればいいのか？
それは、潜在意識につながって、絡まってしまっているあなたのエネルギーを解くのが一番早く、後戻りしません。

でも、そうは言っても、今すぐ自分で出来ることも紹介しますね。
例えば子どものために○○塾に通わせないといけない（高いし遠いけど私が我慢すればいい）と思っている場合。

誰かに見せるわけではありません。
正直に最低8個づつ以上は書いてみてください。
これだけでも、気づきがあると思います。

通わせるのを辞めてもいいと思うのか、それとも通わせるのが楽しみになるのか分かりません。
とにかく自分の行動を我慢してするのではなく、自分で納得して選ぶことができます。

我慢は、犠牲的になります。
あなたのために、という重たいエネルギーです。

大切なのはあなたがどうしたいのか自分に聞いて決めること。
子どもに好きなことをして欲しいと思うように自分にも好きなことをしてもらいましょう。

自分が○○したいと、選んだことは流れるエネルギーになります。
相手の負担にもなりません。

いきなり、今から全部好きなことだけやるのは難しいかもしれません。
しかし、少しづつ1日１回でも２回でも、そんな選択ができるといいですね。

あなたはあなたの大切な人があなたのために我慢や無理をしていたら嬉しいですか？

お互いに健全にいるのが一番安心します。
あなたの精神・心が健全であることを優先しましょう。

自分でどうしていいのか分からない、我慢ばかりしていると感じていたら潜在意識を活用して自由であなたらしい健全なエネルギーを取り戻してみませんか？

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