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子育ても自分の人生も悔いなく自分らしく、思い切りエネルギーを循環したいママを応援する、子育て×潜在意識コーチング Mayumiです。
幼児さんでも小学生でも、お勉強を始めると分からない問題が出てくるのは当たり前です。その時の親の対応の仕方で、その後の伸びが大きく変わります。
親の対応には、「教える」または「協力する」の二つがあります。
私は後者をおすすめします。その理由を書きました。
子どもには無限の可能性があります。
子どもに関わる大人はいかに子どもの邪魔をしないかが大切です。
ぜひ参考にしてください。
ショート動画はコチラ
ママと子どもの自立を目指す子育て×潜在意識コーチングプログラム
親は教えない方がいい理由
理由は二つあります。
- 分からないとすぐに教えてもらう子どもは、受け身になるから
- 親の限界が子どもの限界になりかねないから
具体的にお話します。
親の俺流
分からないことは誰かに教えてもらわないと出来ない
分からない問題が出てきたとき、その都度、親が教えていると子どもは「分からなければ聞けばいい」と理解します。
さらに親が教えてくれた時は、分かるかもしれませんが出来るようになるとは限りません。
結果、子どもは受け身になります。
分からないとき困ったときは誰かに教えてもらうのが当たり前になります。
(余談ですが、だから、学校の授業も聞かずに、塾に行かないと出来るようにならない。と思い込んでしまいます。)
親が教えなくては!と思うと
子どもに幸せになってほしくて、良くなってほしいという想いがあるからこそ、教えてあげなくてはいけないと考えてしまいます。
教えなくてはいけないと思っていると、子どもに「勉強させよう」とします。
そのため、親が最善だと思ったことをやらせます。
時間も内容も管理し始めます。
親の俺流の始まりです。
すると子どもは指示されないと動けない。言われたことしかやらない。
自分で考えない子どもに育ちます。
とても、もったいないことです。
「親は教えないでください」
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親の限界が子どもの限界
親が自分の慣れ親しんだ考え方、やり方を子どもに教えるので、子どもの思考回路も親と同じになります。
そして、親と同じところで躓き、さらに、親が教えられなくなったところで子どもの限界もきてしまう。
そして、今度は塾で教えてもらわないといけないと、考えます。
塾を経営していた私は、もちろん塾に価値があると思っています。
家ではできないことが出来るのが塾の強みで、塾に通うことで想像以上の可能性を発揮する子どもはたくさんいました。
一人でやるよりも先生(プロコーチ)がつく方が断然伸びます。
しかし、学習に対して受け身である以上、あっと驚く変化を起こすには時間がかかります。
ぐんぐん伸びる子どもの特徴
塾に来て抜群に伸びる子どもの特徴は、自主性が育っていることです。
具体的にお伝えすると、教科書や参考書を適切に使える子どもです。
こうした子どもたちは、親子が対等な関係を築いており、親は相談相手として存在し、子どもがやりたいことを実現するために協力するというスタンスです。
親がコントロールしすぎることはありません。
「子どもが主役」でした。
勉強できる環境を整えたり、やりたいことをサポートすることが親の役目になっているのです。
「親は教えないでください」
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ママと子どもの自立を目指す子育て×潜在意識コーチングプログラム
子どもに協力するとは?!
教えるのではなく、協力する方法をお伝えします。
例えば分からない問題があったとき、すぐに答えを教えるのではなく、
- その問題が分からないんだね と共有する
- 学校の先生はなんて教えてくれたの?と聞く
- 教科書にはなんて書いてある?と聞く
以上の3つのステップをおすすめします。
大切なのは、子どもと同じ目線で、興味を持ち、一緒に学習する姿勢です。
そして、答えは教科書や参考書、ノートにあることを体験してもらいます。
最初は、すこし手間かもしれません。
しかし、これができると子どもの自主性が伸び、教科書や学校の先生とともに、勝手に成長していきます。
さらに能動的に学べる子どもは、親や先生をはるかに超えて賢くなります。
子どもの可能性は無限です。
子どもの無限の可能性を開花するために
親ができることは応援し、見守ることです。
子どもより先走る、何とかしようとコントロールするとその場はしのげるかもしれませんが、長い目でみるとマイナスに働くことがあります。
今、少し困った状況だったとしても、長い目で見て子どもの可能性を伸ばしていくために、どう対応するのか、今回の投稿が参考になりましたら嬉しいです。
幼児、小学生中高生と対応は少しづつ違います。
くわしくは講座の中でお話します。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
とても、もったいないことです。
「親は教えないでください」
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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