心と脳を整えて、あなたがあなたらしく輝く未来を創造する、Brilliant-Lifeコーチ 五十嵐真弓です。
日頃感じる葛藤や怒り、嫌悪感や悲しい思いはあなたが自分を知り、あなたを進化・成長させる大事な原動力です。
例えば
- お金を稼ぎたいのに稼げない。
- 結婚したいのにできない。
- 家族のお世話が忙しすぎて自分のことができない。
- もっと自分らしく生きたい。
- 叶えたいことがあるのに叶っていない。
などです。
この現実と理想のズレを使って潜在意識につながり、自分を掴みます。
葛藤との向き合い方
葛藤（嫌悪感・違和感）の扱い方は、２つに分かれます。
- あなたを成長させる原動力に変換する
- あなたのエネルギーを消費するだけのものになる
あなたを成長させる原動力に変換する
葛藤は、無いものねだりや、不平不満とは違います。
もっと人の役に立ちたい、もっと自分らしく生きたい、もっと○○したい、など望みを持ったときに叶っていない現状に悔しくなったり、情けなったりする感覚です。
他の人から見たら十分と思っても、あなたが納得いかないのなら、納得する必要はありません。
あなたの内側の何かが反応している証拠です。
その理想（望み）と現実のギャップが葛藤となり、その葛藤があなたを成長させる原動力になります。
人は無限の可能性を持っています。
「こんなもの」など、ないのです。
葛藤があるということは、成長する糸口をつかんでいるということです。
エネルギーを消費するだけになるとき
自分が主体ではなく、人の影響を受けている葛藤です。
あの人が○○する、この環境が××などと、自分以外のところに注目しているので、受け身な葛藤になります。
自分を成長させる原動力のように向き合うのではなく、対処療法で現状維持をします。
例えば私のお友達に、同僚がとても嫌いだという人がいました。
友人は、その同僚に迷惑をかけられたり予定を急に変更させられたりする恐怖心があるので、何も起こっていなくてもそこに彼がいるだけで警戒します。
集中力が低下します。
こう言われたらあー言おう、こうされたらあーするなどのシュミレーションをして彼を見張っているので疲れます。でもそうしないと危険だと思い込んでいるのです。
この警戒心と緊張感は、彼女を彼の言動から受ける衝撃から守ってくれ、緩和してくれるかもしれません。
しかし、明日また同じように警戒心と緊張感が必要になります。
そして疲れ果てた彼女は、転職しました。
しかし、また同じような人が職場に現れるのです。
問題を避けても、あなたの潜在意識からのサインは誤魔化せません。問題を繰り返してしまいます。
葛藤は成長への原動力へ
せっかく葛藤があるなら、自分の成長エネルギーに変換しましょう。
成長へつなげるものに変換するには
- 嫌なことを避けるのではなく、理想の状態を目指す。（○○したい、という葛藤へ変換する）
- 自分の時間とエネルギーの使い道を見直す。
- 全ては自分が創っている、創れることを知る。
1年後、あなたはどうなっていますか？
あなたのエネルギーはあなたを幸せにするために使われていますか？
あなたは自由です。
あなたの自由で美しい未来を応援します。
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