正しい子育て、間違った子育てとは？

ご覧いただきありがとうございます。
子どものために一生懸命頑張るママへ。
子どもに幸せになってほしいと思っているのに、手出し口出しばかりで自己嫌悪していませんか？

それは、ママのエネルギーが絡まって不完全燃焼を起こしているだけです。

エネルギーを整えて、スッキリ！
ママがクリアになると自分らしい子育てが実現する。
子育て×潜在意識コーチ　五十嵐真弓です。

子どもの成長には、個々の家庭や状況によって異なる方法があります。
親たちは皆、子どもたちの幸せを願い、最善を尽くしています。
しかし、子どもが何か問題を抱えたり、思い通りにいかなかったりすると、「私は間違った子育てをしているのでは？」と不安になることがあります。

さらにSNSで「正しい子育てをしないと子どもが伸びない。」などという文言をみると、ますます自信がなくなるのではないでしょうか。

私は、お母さんが子育てを放棄しているとか虐待しているなどという場合は除いて、正しい子育ても間違った子育てもないと思っています。

子育てに完璧は求めない

親たちは子どものために全力で努力していますが、思い描いた通りにならないことは多々あります。

また、本で読んだり、ネットの情報を取り入れて同じようにやってみても、人は一人ひとり違うので、当然、結果は一律ではありません。

思わぬ子どもの言動で、ショックを受けたり、不安になることもあります。
それが普通です。

そもそも「私の子育て完璧でした！」と言っている人を見たことも聞いたこともありません。
もちろん、私も思ったこともありません。

より良いことを目指すことは素晴らしいです。しかし、完璧じゃなくても間違っていると思わないでください。

子育てに終わりはありません。
お母さんが違和感を感じたり、子どものために良かれと思ってやっているけど、どうも苦しい。と感じるなら修正すればいいのです。

歩みを止めず、動きながら修正して一番子どもにもお母さんにもよい形を探しましょう。

正しい子育てをしたい、と思うと、○○するべき、○○しなくてはいけない、などという縛りが増えていきます。

そして出来た、出来なかったで振り回されます。

さらに子どものことで何かを決めるとき、自分がどう感じるか、子どもがどうしたいかよりも、正しいか正しくないかという物差しが優先されます。

何事も、誰かに聞かないと判断できなくなるかもしれません。

本来は、自分らしい子育てをすればいいのに、外に答えを探してしまう。
本当の自分とズレていくのでかえって、問題が大きくなりかねません。

子どもとママの関係は唯一無二です。
同じ組み合わせは一つとしてありません。

自分たちらしい形を模索する。お互いに自然体でのびのびと人生を楽しむ子育てが理想です。

子どもが生まれて初めて親になります。
最初から上手くできると思わずに、子どもと一緒に成長しましょう。

自由で楽しいお母さんも、真面目で優しいお母さんも、自分の仕事に誇りをもってるお母さんも、チャレンジ精神旺盛なお母さんも、見守ることが上手なお母さんも、みんな正解です。

誰かになろうとすると苦しくなります。
自分らしく在ることが一番自然で、子どもも居心地がいいものです。

子どもが生まれたら初めて親になるお母さんやお父さんには、子育てや、子どもの成長について知ることは必要です。

例えば、初めて車を運転するときに、車の知識や、交通ルールを知らないと危ないですよね。

同じように、子育てについてや、子どもの発達段階などを知ることは大切です。

子育てに正しいも間違っているもありません。
自分らしい子育てを目指しましょう。

自分らしさが分からなくなっていたら、ぜひ自分を取り戻しましょう。
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お母さんの軸が整うと、勝手に子どもも家族も整います。

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