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『ママの選択が子どもの未来を創る』
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ママと子どもの未来創造コーチ Mayumiです。
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夏休みも中盤ですね。
子どもが大きく成長する、そして家族で思い出もたくさんできる楽しい夏。
一方で、長い、暑い、みんな居るということで、兄弟げんかが勃発したり、食事の心配をしたり、夏休みの宿題があったり、葛藤も起きやすいタイミングです。
今回は、夏休みの宿題を幼児さんから中高生まで使える、親子の戦いなくして始められる方法をご紹介します。
重要なのは時間管理
朝から晩まで、やりなさい、まだ終わってないの?と言い続けるのは、お母さんにとっても子どもにとってもストレスになります。
おすすめするのは、時間で管理することです。
理想的なのは、一日のタイムスケジュールを決めること。
しかし、これは上級者になります。
最終的に、一日のスケジュールを立てられる子になるために、最初のステップをお伝えします。
子どもが宿題に取り組まない理由
そもそも子どもが宿題を始めない理由について考えてみましょう。
考えられること3つ。
- 今やっていることが楽しいからやめたくない。
YouTubeにゲーム、漫画など楽しいことはたくさんあります。
それを止めて机に向かうのにハードルがあります。 - どうせ終わらない、長時間かかると思っているため始めたくない。
勉強って、始めたら終わらせてもらえない。だから始めたくない。 - 内容が難しい、苦手である。
多分すらすらできない。そうするとママに、「え?できないの?」とか「こんなところで躓いてたら、なんたらかんたらと」言われて、新たな問題が浮上してしまう。
これらの理由を理解することで、子どもが宿題に取り組むきっかけを作ることができます。
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子どもと話し合う
まず、子どもと宿題について話してみる。
「勉強始めた方がいいと思うけど、どう思う?」または「どんな予定なの?」と、問いかけ、子どもの気持ちを尊重しましょう。
これは幼児さんでも十分可能です。
10分だけやってみる
子どもが「やった方がいい」と思っていても、なかなか始められないとき、「10分だけやってみない?」と提案してみて下さい。
宿題なんてどうせ終わらないし、長い時間かかるから、と避けている場合がとても多いのです。
10分ならやってもいいかな、10分だけならやった方がいいよな、と子どもが納得してくれたら10分やってみましょう。
10分が長いと思うお子さんには5分でも良いと思います。
このように短時間での取り組みを提案し、アラームを使って時間を管理しましょう。
少し具体的にお話します。
例えば、算数のドリルの宿題。
10分やると決めてから、10分でどこまで進むかな?と予想します。
3問?それとも10問?
もちろん、ママと子どもとそれぞれ予想します。
そして用意ができたら言ってね!といってアラーム準備。
子どもの用意スタートで10分学習開始します。
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約束を守る
ここで重要なのは、親が約束を守ることです。
例えば、10分と決めたら、10分経ったら必ずお知らせすることです。
集中してるからと、10分で区切ることなく15分、20分続けさせてはいけません。
また、せっかく始まったから「もうちょっとやりなさい」と言うのも辞めてください。
もちろん、子どもが自ら集中して、もう少しやると言ったらそれはOKです。
親が欲を出すと、子どもは約束が守られないと感じ、この取り組みへの信頼を失ってしまいます。
10分を振り返る
始める前の自分の予想と、結果を確認します。
すると、自分の見通しの精度があがってきます。
思ったより早く終わりそう、とか、意外と時間かかるなということが分かります。
始める前は、闇雲に大変だろうと避けていた宿題が、見通しがつくことで取り組みやすくなります。
10分やったね!いいねーと言って、これあと何回出来そう?とか、次は何時にやる?と話し合い、次を決めてください。
アラームの使い方
次のスタートを「ゲームが終わったらやる。」とか、「もうちょっとしたら。」などと答えるのなら、これがトラブルの原因になるので、要注意です!!
ここはあえて具体的にしてもらいます。
例えば、「何分後?」「何時かな?」と聞いてください。
聞かれると、「うーん、10時」とか「あと10分」などと言ってくれます。
そしてアラームが再登場。
言われた時間にセットします。
アラームが鳴ったら「アラーム鳴ったよ」と子どもに知らせてください。
このとき、「アラームが鳴ったから始めなさい」と言わないようにしましょう。
「アラームが鳴った」ことだけを知らせましょう。
子どもが自分で決めたことを実行するチャンスを奪わない。見守るところです。
仮に、子どもが「やりたくない」と言った場合は、全く別の対応が必要です。
やりたくない理由をゆっくり聞いてください。手伝ったらできるのなら、手伝うことも一つの手段です。
注意すること
この取り組みで注意して頂きたいこと3つ。
- アラームが鳴ったら「ほら、始める時間よ」と言わない。
- 子どもが集中しているからといって、勝手に延長しない。
- もう少しで区切りがいいから、そこまでやりなさい。と指示しない。
時間管理の感覚をつける
どれくらいで出来るのか、という感覚は練習してつけてください。
この感覚は、宿題をする時だけではなく、今後テスト勉強や仕事をするうえでも役立つチカラです。
いずれ1日のスケジュールを自分で立てて、管理できるようになるといいですね。
参考になったら嬉しいです。
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