「これくらいでいい」と思った瞬間、止まってしまう自分へ。

潜在意識

「頑張りすぎなくていいよ」「仕方ないよね」
そんな言葉に、少しほっとすることがありますよね。
でも、「これくらいでいいか」と口にした瞬間、
心のどこかで“自分の可能性”に
ブレーキをかけていませんか?

この記事では、やさしく生きながらも
「自分の伸びしろ」を閉ざさない方法をお伝えします。

「仕方ない」は、現実を受け入れる強さの表れ。
けれど、「これくらいでいい」は、
未来をあきらめる言葉でもあります。

この2つの違いを見誤ると、
気づかないうちに“自分の未来”に
制限をかけてしまうのです。

たとえば、仕事で
「このくらいで売れたらいいや」と思ったとき。
お客様と話す声のトーンや熱が、
ほんの少し下がっていませんか?

「もっと伝えたい」という
純粋な想いが消えるとき、私たちは
“自分を信じる力”も一緒に小さくしてしまいます。

「これくらいでいい」と思ったときこそ、
自分に問いかけてみてください。
「ほんとはどうしたい?」と。

その問いの先にある小さな本音こそ、
あなたが次のステージへ進むためのサインです。


“仕方ない”は現実を受け入れる強さ。
でも“これくらいでいい”は、
自分の可能性へのブレーキ。

だからこそ、立ち止まりそうになったときは、
自分の心にやさしく聞いてみてください。
「ほんとはどうしたい?」
その声を受け取るだけで、未来はまた動き出します。


私自身も、「これくらいでいい」と思った瞬間、
どこかで自分を守っていたことに気づきました。
でも、ほんの少し勇気を出して
「やってみよう」と思えたとき、
世界がすっと明るく変わりました。