最近、「できる私じゃない気がする…」
と落ち込む日、ありませんか?
私も長いあいだ、家族の前でさえ肩に力が入り、
素直に楽しめない自分がいました。
でも先日、弟夫婦と話しているとき、ふとこう思ったんです。
「あれ、今すごく幸せだな」って。
今日はそこから気づいた
“できていない私”から“できる私”に返る小さな習慣
をやさしくまとめました。
「できる私に戻れない」と感じるとき、心の中で何が起きている?
こんなふうに思うことはありませんか?
「家族といても緊張してしまう」
「評価されていない気がする」
「もっとやらなきゃって焦る」
私も昔はそうでした。
家族と話していても
「迷惑かけてないかな」「ちゃんとしてるかな」と
心のどこかで引け目を感じていました。
でもその背景には、
“誰かの言葉をそのまま自分の評価にしてしまうクセ”
があったんです。
言葉に傷つきやすいのは、弱さじゃなくて「素直さ」
公文の仕事をしていたころ、夫から
「売上が少ないなら、やめたら?」
と言われたことがありました。
きっと本人は深い意味なんてなかったと思います。
でも私は、その言葉を
“私は認められていない”
という前提に変換してしまっていました。
私は昔から言葉に影響を受けやすいタイプ。
良く言えば素直。
でも裏返すと、
「言われた言葉を自分の軸にしてしまう」
そんなところがあったんです。
その結果、いつの間にか世界が
「認めてくれない場所」に見えてしまっていました。
引け目を手放したとき、世界はやさしく見えはじめる
そんな私が変わったきっかけは、
とても小さな出来事でした。
弟夫婦と話しながら自然に笑っている自分に気づいたんです。
「あれ…世界って、こんなにやさしかったんだ」
その瞬間、はっとしました。
責められていると感じていたのは、
世界じゃなくて“私自身”。
私が引け目を持っていたから、
世界まできゅっと固く見えていたんだって。
こっちが力を抜けば、
家族はただ家族で、
世界はただの世界。
そこに評価なんてないんですよね。
まとめ
昔の私は、なんでも“評価の物差し”
で受け取っていました。
でも今は知っています。
私が自分を責めなければ、世界はちゃんとやさしい。
だから大切なのは、
「できてない私」を探すクセではなく、
“できてる私”に返る習慣を育てること。
今日、ほんの少しだけでも心がゆるんだなら、
もうその一歩で十分です。
🌿あとがき
私自身、長いあいだ自分責めの世界で生きていました。
でも、小さな気づきが積み重なると、
人ってちゃんと変わっていけるんですよね。
あなたの変化も、きっともう始まっています。
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