自分の柱を立てるとは?ブレない自分の中心に戻るために

潜在意識

「周りの意見に振り回されてしまう」
「自分が本当はどうしたいのか分からない」
「もっと自分らしく生きたい」
そんなふうに感じることはありませんか?

人の期待に応えようとしたり。
正解を探したり。
周りと比べたり。

気づけば、
自分の中心がどこにあるのか分からなくなる。

そんなときに大切なのが、
私はいつもお伝えしている、
「自分の柱を立てる」
ということです。

先日、
ある話を聞いたとき。

私がずっと感覚的に伝えてきたことが、
ひとつの言葉でつながったような気がしました。

今日は、
「自分の柱を立てる」ということについて、
改めて考えてみたいと思います。

私たちは毎日、
たくさんの情報の中で生きています。

誰かの意見。
SNSで見かける言葉。
家族の期待。
世間の常識。

「あの人はこうしている」
「これが正解らしい」

そんな情報が、
横からたくさん入ってきます。

もちろん、
人の意見を聞くことは悪いことではありません。

でも、
自分の中心が定まっていないと。

あっちの意見に納得して。
次はこっちの意見に不安になって。
気づけば、
自分の気持ちが分からなくなってしまいます。

だから私は、
横に広がるエネルギーではなく。
自分の中心へ戻る、
縦のエネルギーを大切にしています。

それが、
「自分の柱を立てる」
ということです。

強く誰かに勝つことではありません。
誰かの意見を聞かなくなることでもありません。

自分の中に戻ってくる。

「私は本当はどうしたい?」
そう問いかけられる場所を、
自分の中につくること。

それが、
自分の柱なのだと思っています。

「自分の軸を持つ」
と聞くと。

強い人にならなければいけない。
絶対にブレてはいけない。
そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。

でも私は、
そうは思っていません。

人は迷います。
揺れます。
悩みます。

それは、
弱いからではありません。

誰かを大切にしたいから。
もっと良くなりたいから。
一生懸命生きているからです。

だから、
揺れることがあっても大丈夫。

大切なのは、
揺れないことではありません。

揺れたあとに、
自分の中心へ戻れること。

「私はどう感じている?」
「私は本当は何を望んでいる?」

その感覚に戻れることです。

柱がある人は、
一度も揺れない人ではありません。

何度揺れても、
自分の中心へ帰ってこられる人。

私は、
そんなイメージを持っています。

先日、
ある動画を見ていたとき。

人の中にある、
神聖な存在についてのお話がありました。

そして、
神様を数えるときには、
「一柱、二柱」と表現することを知りました。

その瞬間。

「あ……」
と、
私の中で何かがつながったんです。

私はずっとセッションの中で、
「自分の柱を立てよう」
とお伝えしてきました。

でも、
なぜ「柱」という言葉だったのか。

深く考えたことはありませんでした。

ただ、
感覚的にそう感じていたんです。

自分の中心に戻る。
本来の自分を思い出す。

誰かの価値観ではなく、
自分の内側から生きる。

それを私は、
「柱を立てる」と表現してきました。

そして今回。

柱を立てるということは、
単純に強くなることではなく。

自分の中にある、
本来の力を立ち上がらせることなのかもしれない。

そんな感覚が生まれました。

もちろん、
これは私自身が感じた解釈です。

でも、
ずっと感覚で伝えてきたことに、
言葉が追いついたような気がしました。

人は誰かにならなくてもいい。
外側に答えを探し続けなくてもいい。

すでに自分の中にあるものを、
思い出していけばいい。

そんなふうに思えたのです。

人生には、
迷うことがあります。

人の言葉に傷つくこともあります。

「あの人みたいになれたら」
そう思うこともあります。

でも、
そんなときほど。

外側に答えを探しすぎないで。

一度、
自分の中心へ戻ってみてください。

「私はどうしたい?」
「私はどう感じている?」
「本当は何を望んでいる?」

すぐに答えが出なくても大丈夫です。

問いかけることから、
自分の柱は少しずつ育っていきます。

自分の柱を立てることは。
強い自分になることではありません。
完璧な自分になることでもありません。

誰かの正解ではなく。
自分の感覚を信じられるようになること。

何度迷っても。
何度揺れても。
また自分の中心に戻ってこられること。

それが、
「自分の柱を立てる」ということなのだと。

私は今、
そんなふうに感じています。

あなたの中にもきっと。
まだ言葉になっていない、
大切な想いがあります。

その声に気づいたとき。
あなたらしい人生が、
少しずつ動き始めるのかもしれません。

ずっと感覚的に使っていた言葉が、
ある瞬間に意味を持ってつながる。

そんな体験は、
なんとも言えない鳥肌が立つ瞬間です。

私自身、
「自分の柱を立てる」という言葉を、
これからもっと大切にしていきたいと思いました。