「もったいない」の思い込みが未来を閉ざす|投資に変える考え方

潜在意識

「お金がもったいないから…」と、
やめてしまった経験はありませんか?

一見、節約のように思える選択。

でも実は、その先の可能性を閉じていることもあるのです。

この記事では、“もったいない”の本当の意味を見直し、
未来につながる考え方をお届けします。

あるママから「公文ってやった方がいいですか?」
と相談を受けました。

月7,000円を「もったいない」と感じて悩んでいたのです。

でも本当に守りたいのは“お金”ではなく、“安心”。

失敗したらどうしよう、無駄になるのは嫌だ…
そんな気持ちが隠れていることもあります。

私が教室で出会った男の子は、
公文を続けたことで「俺、数学得意」
と胸を張れる自分になりました。

委員長に立候補する勇気まで育ったのです。

一方で「自宅でやります」と帰ったご家庭は、
大きく貯金が増えたでしょうか。

もったいないと思って守ったものは、
未来の可能性を縮めることもあるのです。

公文にかかった150万円は高いでしょうか?
安いでしょうか?

それは“手に入れた未来”を見て判断するもの。

彼は自学の力を身につけ、のちに塾代が減り、
自分の未来を切りひらきました。

つまりそれは消費ではなく「投資」だったのです。

私たちも「もったいない」で止まるのではなく、
未来への投資と考える視点が大切です。


「もったいない」と思ってやめた選択が、
未来を閉じてしまうこともあります。

本当に守りたいものは何かに気づき、
小さな投資を未来につなげていきましょう。


私自身も「もったいない」で諦めて、
後悔したことがあります。

だからこそ今は、未来を広げるために使うお金や時間を
「投資」と捉えるようにしています。