「家族が変わってくれたら楽になるのに」
「職場の環境が良くなればうまくいくのに」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は私も長い間、周りが変わることを待っていました。
でも、その意識が強くなるほど、
現実は思うように動かず、
モヤモヤや焦りばかりが増えていったのです。
この記事では、なぜ「誰かを変えたい」
という気持ちが苦しさにつながるのか、
そして本当に人生の流れを変えるために
大切なことについてお話しします。
他人が変われば幸せになれると思っていませんか?
あなたは今、
「夫がもっと理解してくれたら」
「親が変わってくれたら」
「子どもがもう少し落ち着いてくれたら」
そんな思いを抱えていませんか?
私たちは悪気なく、
「周りが変われば自分も楽になれる」
と思ってしまいます。
私もそうでした。
けれど、意識がずっと外側に向いていると、
変わらない現実にイライラしたり、
焦ったり、無力感を感じたりします。
気づけば、自分の大切なエネルギーを
使い続けているのです。
誰かを変えようとするほどエネルギーは漏れていく
誰かを説得しようとしたり、
理解してもらおうとしたり。
そのためにたくさん考え、
悩み、頑張ることがあります。
でも実際には、相手を変えることはできません。
変えられるのは、自分自身だけです。
今振り返ると、私はずっとエネルギーを外へ流していました。
それはまるで、穴の開いたバケツに水を注ぎ続けるような状態。
頑張っているのに満たされない。
前に進みたいのに動けない。
そんな感覚が続いていました。
もし今、疲れやモヤモヤを感じているなら、
それはあなたが弱いからではありません。
意識の向く先が、自分ではなく
外側になっているだけかもしれません。
「本当の私」を探す前に気づいたこと
私が変わり始めたのは、
環境が整ったからではありません。
誰かが理解してくれたからでもありません。
きっかけは、とてもシンプルでした。
「これは私じゃない」
「私らしくない」
そう気づいたことです。
本当の自分が何者なのかは分かりませんでした。
でも、
「今の私は本来の私ではない」
という感覚だけははっきりありました。
そこから私は、誰かを変えようとする方向ではなく、
自分を取り戻す方向へ向きを変えました。
コーチの力も借りながら、
何を感じているのか。
何を我慢してきたのか。
何を握りしめているのか。
少しずつ見つめていきました。
時間はかかりました。
でも、自分に意識を戻していくほど、
不思議と人生の流れが変わっていったのです。
そして結果として、子どもとの関係も、
親との関係も、仕事も自然に変化していきました。
大切なのは、自分を取り戻すことを
「誰かを変える手段」にしないこと。
自分を取り戻すのは、自分らしく生きるため。
その純粋な意識が、
本当の変化につながっていくのだと思います。
まとめ
誰かが変われば幸せになれる。
そう思うことは、とても自然なことです。
でも、その思いが強くなるほど、
私たちの意識は外側へ向かい、
自分自身を見失ってしまいます。
人生の流れを変える第一歩は、
誰かを変えることではありません。
自分の感覚に戻ること。
自分の本音を感じること。
そして、自分らしさを少しずつ取り戻していくことです。
もし今、力が入りすぎていると感じるなら。
今日だけは、周りではなく自分の心に
そっと意識を向けてみてくださいね。
🌿あとがき
私自身、ずっと周りを変えようとしていました。
でも本当に変化が始まったのは、
自分自身に目を向けるようになってからでした。
だからこそ今、ひとりで頑張り続けている方に、
「大丈夫、一緒に向きを戻していけるよ」
と伝えたいと思っています。
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