いい子をやめて自分で選べる子へ|親の期待に応える子育てを見直す

潜在意識

「いい子に育ってほしい」
親なら、そう思うことがありますよね。

周りに迷惑をかけない子。
親の言うことを聞ける子。

そんな姿を見て、
安心することもあると思います。

でも、少しだけ考えてみたいことがあります。

その「いい子」は、誰のためのいい子でしょうか?

私自身、ずっと「いい子」をしてきました。

親の期待に応えて、
空気を読んで、
「これで合ってる?」と考える。

そして親になってから、
無意識に同じことを子どもにも求めていました。

この記事では、
「いい子」に育てることの奥にあるものを見つめながら、
子どもが自分で考え、選べる関係について考えていきます。

子どものころ、
「いい子だね」と言われると嬉しかった。

親が喜ぶことをすると、
安心できた。

だから、自然と、
「こうしたら喜んでもらえる」
「これはやらない方がいい」
と考えるようになったのかもしれません。

私もずっと、
親の期待に応える「いい子」をしてきました。

空気を読んで、
相手の気持ちを考えて。

「これで合ってる?」

そんなふうに、
自分より先に周りを見ていました。

もちろん、相手を思いやることは大切です。

でも、それが続いていくと、
いつの間にか自分の気持ちが分からなくなることがあります。

「私はどうしたい?」
その問いよりも、
「どうしたら喜んでもらえる?」
を先に考えてしまうからです。

親になった私は、
そんな自分の経験に気づかないまま、

子どもにも「いい子」を求めていました。

言うことを聞いてほしい。
心配をかけないでほしい。
ちゃんとしていてほしい。

きっと、子どもを思ってのことです。

でも、その奥には、
親である私の不安もあったのだと思います。

「こうしてくれたら安心」

そんな気持ちが、
子どもへの期待になることもあります。

子どもが親の正解を探し続けると、
自分で考える前に、
「ママはどう思う?」
「これでいい?」
と確認するようになるかもしれません。

だからこそ、
子どもだけを見るのではなく、
親である自分の気持ちも見ていく。

それが、親子の関係を変える
小さなきっかけになるのだと思います。

私は、
「心配をかけないいい子」より、
多少心配をかけても、
自分で考えて、自分で選べる子」

を育てたい。

そう思うようになりました。

もちろん、親として心配することはあります。

子どもが選んだ道を見て、
「大丈夫かな」と思うこともある。

でも、そこで全部先回りして、
正解を渡してしまわなくてもいい。

失敗することもある。
迷うこともある。
親とは違う選択をすることもある。

それでも、
「あなたはどうしたい?」
と問いかけられる関係があれば、
子どもは少しずつ自分の感覚を信じられるようになります。

まずは今日、
子どもが何かを選ぼうとしたとき、
「こうした方がいいよ」
と答える前に、
「あなたはどうしたい?」
と聞いてみる。

小さな選択からでも、
自分で決める経験は積み重なっていきます。

「いい子に育ってほしい」

その願いの中には、
子どもへの愛情があります。

でも同時に、
親の不安や期待が入ることもあります。

私自身、
親の期待に応える「いい子」をしてきました。

だからこそ今は、
子どもにも同じことを求めていないか、
時々立ち止まって見つめています。

心配をかけないことだけが、
いい子ではありません。

親と違う考えを持つことも。
迷うことも。
失敗することも。

その中で自分で考えて、
自分で選んでいく。

そんな経験が、
「自分の気持ちを大切にする力」につながるのだと思います。

子どものために何かを変える前に、
まず自分に問いかけてみる。

「私は今、子どもにどうしてほしいと思っている?」

そこに気づくことからでも、
親子の関係は少しずつ変わっていきます。

私もずっと、
「これで合ってる?」と周りを見ながら生きてきました。

だからこそ、子どもには、
誰かの正解ではなく、自分の感覚を大切にしてほしい。

親子で一緒に迷いながら、
自分らしい選択を重ねていけたらと思っています。