周りが気になりすぎる人へ|「ちゃんとしなきゃ」を手放して自分も心地よく過ごす方法

潜在意識

「周りの人がちゃんとできているか気になる」
「困っている人を見ると、放っておけない」
「気づいたら、自分より人のことを心配している」

そんなことはありませんか?

食事会に行けば、みんながちゃんと来られるか気になる。
飲み会では、誰かのグラスが空いていないか気になる。
ランチをしていても、待っている人のことが気になる。

そんなふうに、周りのことをぜんぶキャッチしてしまう人がいます。

私も、まさにそのひとりです。

そして、そんな自分を見て、
「もっと自分のことを考えたほうがいいのかな」
「これって、ちゃんとしなきゃ病なのかな」
と思うこともありました。

でも、あるとき気づいたのです。

もしかしたらこれは、
直すものではないのかもしれない。

「みんなで笑って過ごしたい」
という私の特質なのかもしれない。

この記事では、周りが気になりすぎる私が見つけた、
「自分もみんなも心地よく過ごす」
という考え方をお伝えします。

あなたは、人のことを気にしすぎていませんか?

誰かが困っていないか。
誰かが寂しい思いをしていないか。
誰かが困っていたら、助けたほうがいいのではないか。

そんなことが、自然と気になってしまう。

私も、よくあります。

食事会なら、みんながちゃんと来られるか心配になる。
席が足りなかったらどうしよう。
飲み会なら、誰かのグラスが空いていると気になる。

飲んでいない人がいたら、
「好きなものを食べられているかな」
なんて考えてしまう。

ランチでも、
「このお店は人気だから、早く出たほうがいいかな」
と気になってしまう。

本当に、ぜーんぶアンテナがキャッチするのです。

もちろん、誰にでも毎回そうするわけではありません。

でも、やってしまいがち。

そして後から、
「別に、私が何とかしなくてもよかったよね」
と思うこともあります。

誰かが困れば、自分で聞くこともできる。
必要なら誰かが助けを求めることもできる。
大人なのだから、自分で選ぶこともできます。

それなら、私が全部心配しなくてもいい。

そう思うのです。

でも、ここで大事なのは、
「周りを気にする私はダメ」
と決めつけないこと。

周りが気になること自体が、悪いわけではありません。

人の変化に気づける。
場の空気を感じられる。
誰かの心地よさを考えられる。

それは、ひとつの才能とも言えます。

では、なぜ私はこんなに周りが気になるのでしょう?

「ちゃんとしなきゃ」と思っているからかもしれない。

役に立たないといけない。
迷惑をかけてはいけない。
人のために動かなくてはいけない。

そんな思いが、反射的に動かしているのかもしれません。

でも、少し立ち止まってみました。

本当に私は、嫌でやっているのかな?

すると、そうでもないのです。

人のために動くことは、けっこう好き。
喜んでもらえると、もっとやりたくなる。

そこで気づきました。

もしかしたら私は、
「ちゃんとしなきゃ病」なのではなく、
「みんなで笑って過ごしたい病」なのかもしれない。

そう思ったら、急に楽になりました。

「人のことを気にしないようにしよう」
ではなく、
「みんなが心地よく過ごせたらうれしい」
でいい。

それは、私の大切な部分なのです。

ただし、ひとつだけ付け加えたい。

「私も一緒に」を忘れないこと。

人のために動いているうちに、
自分が端っこの席になっていた。
気づけば、みんなが盛り上がっている。

そして、
「私はみんなのために動いたのに」
「誰も私のことを気にしてくれない」
と寂しくなる。

これでは、ちょっと悲しいですよね。

だから、
「みんなが心地よく」
だけではなく、
「私も心地よく」
を入れてみる。

これだけでも、選ぶ行動が変わってきます。

周りが気になったとき、
「またちゃんとしようとしてる」
と自分を責めなくてもいい。

逆に、
「人のことなんて気にしない!」
と無理に変わる必要もありません。

大切なのは、
「私はどうしたい?」
と聞いてあげること。

誰かを迎えに行きたいなら、行ってもいい。
何かをしてあげたいなら、してもいい。

ただし、
「やらなくちゃ」
ではなく、
「私、これ好きなんです」
くらいの軽さでやってみる。

そして、そのときに、
「私は今、心地いい?」
と自分にも聞いてみる。

人を気にすることをやめるのではありません。

そこに、自分も入れてあげるのです。

「みんなで笑って過ごしたい」
そう思うなら、
「私もその笑いの中にいたい」
でいい。

それなら、周りをよく見られることも、
人を心配できることも、
自分の心地よさも、
全部大切にできます。

そして最近、もうひとつ感じたことがあります。

それは、
愛は減らないということ。

たくさん愛を配っても、
愛がなくなるわけではない。

誰かに優しくしたからといって、
自分の中の愛が減るわけではない。

だったら私は、
これからもたくさん愛を配っていきたい。

ただ、自分を置いていかないように。

「私も一緒に」を忘れずに。

そんなふうに、軽やかに人と
関わっていけたらいいなと思っています。

周りが気になりすぎると、
「もっと自分に集中しなきゃ」
と思うことがあります。

でも、人のことを気にできるのは、
あなたが持っている大切な特質かもしれません。

大切なのは、
「ちゃんとしなきゃ」と無理をすることではありません。

そして、
「人のことを気にしないようにする」
ことでもありません。

「私はどうしたい?」
と、自分にも聞いてあげること。

「みんなが心地よく」に、
「私も一緒に」を加えてみる。

それだけで、世界の見え方が少し変わるかもしれません。

人を大切にすることと、
自分を大切にすること。

そのふたつは、両立していいのです。

今日から小さな場面で、
「私はどうしたい?」
と、自分に聞いてみませんか?

私自身、周りを気にして動いてしまう自分を、
「めんどくさいな」と思うことがあります。

でも、それも含めて私なのかもしれません。

「みんなで笑って過ごしたい」
という気持ちを大切にしながら、
私もその輪の中にいたいと思っています。