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心と脳を整えてあなたがあなたらしく輝く未来を創造するBrilliantLifeコーチ 五十嵐真弓です。
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変化したい。
自分らしく生きたい。
本当の自分と一致して生きたい方へ。
その方法は様々なものがあります。
本日は、その中でも二つ例を挙げてお話します。
- 過去の傷を癒し、過去から変化させ現在、未来へつなげる。
- 最高の未来につながって未来を創造し、現在へつなげる。
潜在意識コーチングは、後者です。
クライアントさんが自身を信頼し最高の未来へつながり邁進することを目指します。
前へすすむつもりが、コーチやメンターの一言で過去に向かって行かれる人が少なくありません。
本日は、潜在意識コーチングでは過去の癒しをしないといけないという前提はない理由をお話します。
事例その１ 女性性が癒されていない
昨日は半年以上あいだが空いていたお久しぶりのクライアントさんとのセッションでした。
近況を伺いました。
クライアントさんはセッションを開始してから、２年弱経ちましたが、その当時の悩みや環境と現在は物理的にも精神的にも大きく変化されています。
当然と言えば当然ですが、自分の望む方向へ人生を動かしていらっしゃっる頼もしい方です。
さて、そんな彼女は、今、星読み系の勉強をしています。
そのお教室での、クライアントさんと先生の会話です。
もっと何かを極めた方がいいか？色んなことを学んできたが、どれも中途半端になる自分は嫌です。どうしたらいいですか？と質問しました。
すると先生は
○○さんはとても疲れています。
女性性をまず癒してください。と言われました。
昨年、離婚もされているので、（望んでいた変化でした。）その傷のことを女性性という言葉で表されているのかなと感じたそうです。
クライアントさんは、平気な気がするけど、本当は自分の気持ちに蓋をしているのかな、と振り返ることにされました。
少しは自分でも感じてみたり、癒すことはできたけれど、一人では限界を感じる。とおっしゃっていました。
私は話を聞いて、抽象的な（どこまで癒せばいいのか分からない）うえに、クライアントさんはますます自分が悪いという思い込みを持ってしまうのではないかと思いました。
上手くいかないのは、「自分が癒されていないから」というループです。
現実創造ができるクライアントさんなのに、もったいないと思いました。
クライアントさんは違和感を感じて、その自分の感覚に素直な方なので、お話してくれました。
話すことで、整理でき先生に言われたままではなく、どうしたいのか立ち返って自分に必要な選択をされました。
事例その２ あなたの人生は辛かった
あるオンラインサロンの座談会で私より少し年配の方がお話された内容です。
子育ても一段落して、自分もなにかライフワークを見つけていきたい。
そう思って初めてセッションを受けに行きました。すると「あなたはずっと我慢をしてきましたね。」「辛かったですね。」と先生に言われたんです。
そう言われてみれば、私は長女だし、妹にいつも遠慮して生きてきた。
○○先生に言われて自分がいかに我慢して生きてきたかに気づきました。
今は、その自分を癒すことからやろうと思います。
とカミングアウトのような雰囲気でお話されました。
ちなみに、先生がその方に辛かったと言われた根拠は、幼児期の楽しかった思い出を３つ即答できなかったからだそうです。
え？？？私は違和感しかありませんでした。
なぜ、これから何か始めようとしている人に過去の嫌な思い出を思いださせるのか。
５０も過ぎて、過去の癒しはどれだけやったら終わるのだろうかと途方にくれました。
その方は、座談会でお会いしただけなので、その後どうなったのか分かりません。
もちろんお話している時から嫌な感じはなく、自分の理解者を見つけられてホッとして、分かってもらえた安心感を感じていらっしゃったので、もしかしたら現在は何か始められているかもしれません。
癒しは必要な場合もあります。しかし、自分から過去の悲しい出来事をわざわざ探しに行って癒す必要があるのだろうか、と私は疑問に思うのです。
まるで、３月末にお役所が予算消化のために？！いろんなところで道路を掘り起こし渋滞を招いているあの道路工事のような気がするのです。
最高の未来へ
先ほどの女性は、未来へ向かおうとしていたのに、先生と言われる方の一言で彼女は過去にフォーカスすることになりました。
人生の節目や、自分の人生どうにかしたいとき、メンターやコーチは必要だと思います。
しかし、誰を選ぶのかはとても重要です。
あなたのコーチ、メンターはあなたの１００％味方ですか？
そして、あなたとどこに向かっていますか？
あなたの可能性は無限です。
そして目の前の現実は１００％あなたの意識がつくっています。
つまり、１００％自分で創れるということです。
潜在意識コーチングに過去は関係ありません。
今までの因果関係やパターンを手放して大きく変化しませんか？
過去を癒すことから始めない理由
それは、最高の未来のために必要な葛藤（過去）は勝手に出てくるからです。
探しに行く必要はありません。
クライアントさんの最高の未来にフォーカスすると、そこに向かう途中で、葛藤や悲しみ、過去の傷などが出てきます。
その時はきっちり向き合います。
自然と出てきた傷や悲しみは大切に、正直に向き合い、あなたのエネルギーに変換します。
完璧主義をやめる
癒されていないから上手くいかないという考えは、おすすめしません。
全て癒しきらないと変化できないと考えてしまうからです。
癒し終わらなくても全く問題ありません。
準備万端にならなくてもやりたい事をやっていいし、進んでいいのです。
思うように進まないのなら、その都度自分と、目の前の現実と向き合いましょう。
潜在意識コーチングなら、あなたのその葛藤を使って、より純度の高いあなたを取り戻しながら最短最速で最高の未来へ進んで行くことができます。
あなたには無限の可能性があります。
始めるのに早すぎることも遅すぎることもありません。
最後に
過去を癒す方法でも、未来を創造する方法でもあなたは自分と一致することや変化成長することができます。
どちらがいい悪いの話ではありません。
大切なのは、コーチやメンターがあなたと目的を共有して同じ方向を向いているかどうかです。未来にフォーカスしているのか、過去にフォーカスしているのか、あなたの望む方向へ進んでいるのか。
そして、あなたのコーチやメンターはあなたの１００％味方ですか？
私はあなたの２００％味方です。
一緒に最高の未来を取りに行きましょう。
あなたの可能性は無限です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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