関わり方で人の可能性は変わる|「正しさ」より自分で選べる関わりへ

子育て

「ちゃんと関わっているのに、
なぜかうまくいかない」
そんなことはありませんか?

目の前の問題を解決したくて、
つい口を出してしまう。

早く結果を出してほしくて、
こうしたほうがいいと伝えてしまう。

もちろん、
良くなってほしいからこそですよね。

でも、そんなときこそ
一度考えてみてほしいことがあります。

その関わりは、
目の前の目的のためになっていませんか?

人への関わり方は、
その人の可能性にも影響します。

だからこそ、
今だけではなく、その先まで見て
関わることが大切なのかもしれません。

何か問題が起きると、
私たちは早く解決したくなります。

「こうすればいいよ」
「それはやめたほうがいい」
「もっとこうしたほうがいい」

そんなふうに、
相手を動かそうとする。

目の前の結果だけを考えれば、
そのほうが早いこともあります。

でも、そのときに
「本人はどうしたい?」
という視点が抜けてしまうことがあります。

私自身も、
気づかないうちにそうなっていました。

良くなってほしい。
失敗してほしくない。

だからこそ、
正しい方向へ導こうとしていた。

でも、それを続けていると、
「自分で考えて選ぶ」
という経験が
少なくなってしまうかもしれません。

目の前の問題は解決しても、
また同じような場面になったとき、
「どうしたらいい?」
と、誰かの答えを
待つようになることもあります。

だから大切なのは、
ただ結果を出すことだけではないんです。

目の前の問題を解決することは、
もちろん大切です。

でも、その子の「今」だけではなく、
「この先、一生どう生きていくか」
まで見て関わると、
少し視点が変わります。

今、失敗しないこと。
今、正しい選択をすること。

それだけではなく、

「自分で考えられる」
「自分で選べる」
「自分で進んでいける」

そんな力を育てていく。

そう考えると、
「正解を教える」より
「どうしたい?」と聞く。

「動かす」より
「自分で選べるようにする」。

そんな関わり方に
変わっていきます。

目の前の結果を出すための関わりではなく、
その人が、自分の人生を
自分で選んでいくための関わり。

それは、
一時的なテクニックではありません。

一生使える「在り方」なのだと思います。

目の前の問題が起きたら、
その問題を解決する。

これは、
いわば対処療法です。

もちろん、
必要な場面もあります。

でも、問題が起きるたびに
対処しているだけでは、

また別の問題が起きたときに、
同じことを繰り返すかもしれません。

だからこそ、
「どうしたら、この人が
自分で選んで進めるようになる?」
という視点を持ってみる。

すると、
関わる側の姿勢が変わります。

関わる側が変わる。

相手が自分で考えられるようになる。

自分で選ぶ経験が増える。

また次の選択を
自分でできるようになる。

そんなふうに、
変化の循環が生まれていく。

一つの問題を解決するだけではなく、
その先の人生まで変わっていく。

私は、そんな関わり方を
大切にしたいと思っています。

人への関わり方で、
その人の可能性は変わります。

目の前の結果を出すために、
相手をコントロールしていないか。

正しさを伝えて、
動かそうとしていないか。

一度、振り返ってみてください。

もちろん、
良くなってほしいからこそ
そうしているのだと思います。

だから、
自分を責めなくても大丈夫です。

ただ、
「私は今、この人の一生を見て関わっている?」
と問い直してみる。

今、正しい答えを渡すのではなく、
「あなたはどうしたい?」
と、自分で選べる余白を渡す。

それが、
その人の可能性を広げる
関わりになるのかもしれません。

目の前の問題を
ただ解決するだけではなく、

その人が自分で選び、
自分で進めるようになる。

そんな関わりを、
私も大切にしていきたいと思っています。

私自身も、
良くしたいと思うほど
相手を動かそうとしていました。

でも、目の前の結果ではなく、
その人の一生を見る。

そう考えると、
関わり方は大きく変わります。

正しさで動かすのではなく、
その人の可能性を信じる。

そんな関わり方を、
これからも選んでいきたいです。