誰かに気づいてほしい。
頑張っていることをわかってほしい。
本当は、ただ優しくしてほしい。
そんな気持ちになることはありませんか?
でも、思うように気づいてもらえないと、
寂しくなったり、イライラしたり。
そんな自分に気づくと、
今度は自分を責めてしまう。
「いつまでそんなことをしているの?」
「もっとしっかりしなきゃ」
私も最近、自分の中にいる、
ちょっと面倒くさい自分に気づきました(笑)。
でも、その自分を無理に
変えようとしなくてもいいのかもしれません。
今回は、いじける自分との向き合い方と、
心を少しずつ手放していくヒントについてお話しします。
いじける自分をやめたいのに、やめられない理由
最近、私は自分の中にある感情を観察しています。
手放しを始めているのに、
葛藤が次々とやってくるんです。
最初は、ちょっとした違和感やイライラ。
でも、そのとき自分が何を感じているのか、
内側を見つめてみました。
すると、あるイメージが浮かんできたんです。
それは、床に寝っ転がって
駄々をこねている子どものような私でした。
「なんで気づいてくれないの!」
「なんで私のことをケアしてくれないの!」
「なんで私の頑張りをわかってくれないの!」
泣いて、怒って、いじけている。
そして、誰かが来てくれるのを待っているんです。
「大丈夫?」
「マミ、頑張ったね」
「偉かったね」
「こっちおいで」
そんな言葉をかけてもらえるまで、
ずっと寝っ転がって待っている。
……やばくないですか?(笑)
でも、これが私の中にあるパターンだったんです。
本当は、寂しかった。
本当は、わかってほしかった。
自分では気づかないうちに、
誰かが満たしてくれるのを待っていたのかもしれません。
誰かに気づいてほしいと思うこと自体は、
悪いことではありません。
人に頼りたいときもあるし、
優しくしてほしいときもあります。
ただ、誰かが気づいてくれるまで
動けなくなっていたら、どうでしょう。
自分の人生なのに、
誰かの反応を待ち続けることになってしまいます。
だからこそ、
まずは自分の気持ちに気づいてあげること。
「私は今、寂しいんだな」
「頑張りをわかってほしかったんだな」
そうやって、自分の本音を見つけて
あげることが大切なのだと思います。
自分を責めるのをやめたら、心が少し緩んだ
いじけている自分に気づいたとき、
以前の私は、きっとこう思っていたはずです。
「うわ、ダサい」
「早く立てばいいじゃん」
「いつまでそんなことをやっているの?」
自分の弱さに気づくと、
今度はその自分を責めてしまう。
でも最近は、少しずつ変わってきました。
私は、大好きだったおじいちゃんと
おばあちゃんを思い浮かべることがあります。
もし、4人のおじいちゃんとおばあちゃんが、
今の私を見ていたら。
きっと、こんなふうに言ってくれる気がしたんです。
「そのまま泣いていてもいいよ」
「マミがそうしていたいなら、そうしていなさい」
「ちゃんと見ているよ」
そして、きっとこうも言ってくれる。
「マミがいるだけで、
おじいちゃんとおばあちゃんは嬉しいよ」
そう思ったら、心がふっと緩みました。
ああ、寝っ転がって泣いていてもいいんだ。
いじけていてもいいんだ。
誰かに気づいてほしいと思ってもいいんだ。
そんなふうに思えたんです。
無理やり立ち上がらなくてもいい。
「こんな自分じゃダメ」
と追い立てなくてもいい。
どんな自分にも、そこにいていいよと伝えてあげる。
それは、自分を甘やかすこととは
少し違うのかもしれません。
自分の気持ちを否定せず、
まずはそのまま受け止めてみる。
すると、無理に変わろうとしなくても、
少しずつ気持ちに余裕が生まれてきます。
自分を責めることに使っていたエネルギーを、
自分を理解することに使えるようになるからです。
感情を手放すとは、自分の気持ちを否定しないこと
では、いじけている自分を受け入れたら、
それで終わりなのでしょうか。
私は、そうではないと思っています。
床に寝っ転がっている私も、
本当は知っているんです。
外の世界は広いこと。
立ち上がって歩いたら、
まだ見たことのない景色があること。
楽しいことも、出会いも、可能性も、
もっとたくさんあること。
だからこそ、ふと思うんです。
このまま一生、誰かを待って終わるのは、
ちょっともったいなくない?
泣いていてもいい。
いじけていてもいい。
でも、いつまでそこにいるのかは、
自分で決めてもいいんですよね。
誰かに無理やり立たせてもらわなくてもいい。
自分のタイミングで立ち上がればいい。
最近読んでいる『手放しのすすめ』も、
そんな気づきをくれています。
怒っている自分も、いじけている自分も、
誰かに気づいてほしい自分も。
まずは、そのまま見てあげる。
そして、自分の中で「もう十分かな」
と感じられたら、少しずつ手を緩めていく。
感情を無理に抑え込むのではなく、
気づいて、受け止めて、
必要がなくなったものを手放していく。
今の私は、そんなことを実験しているところです。
自分の感情に気づくことは、
自分を責めるためではありません。
自分が本当は何を望んでいるのかを知るため。
そして、自分の人生を自分で選んでいくため。
すぐに変われなくても大丈夫です。
今の自分を認めながら、少しずつ、
自分の望む方向へ歩いていけばいい。
そんなふうに思っています。
まとめ
誰かにわかってほしい。
頑張りを認めてほしい。
優しくしてほしい。
そんな気持ちが出てきたとき、
自分を責めていませんか?
でも、その感情にも理由があるのかもしれません。
まずは、自分の気持ちを否定せずに見つめてみる。
「寂しかったんだね」
「本当はわかってほしかったんだね」
そんなふうに、自分の心に寄り添ってみる。
そして、少し落ち着いたら、
自分に問いかけてみてください。
「私は、いつまでここにいたい?」
無理に立ち上がらなくてもいい。
でも、ずっと誰かを待ち続けなくてもいい。
自分のタイミングで、
一歩を踏み出してもいいんです。
自分を責めることを少しお休みして、
自分の本音を大切にする。
その先には、今までとは違う景色が待っているかもしれません。
もっと素直に。
もっと自由に。
もっと自分らしく。
あなたのペースで、歩いていきましょう。
🌿あとがき
私も今、自分の中にある感情と向き合っているところです。
いじけている自分に「そこにいていいよ」
と声をかけながら、
そろそろ立ってみようかなと思っています(笑)。
自分を責めるのではなく、
面白がりながら気づいていく。
そんな実験を、これからも続けていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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