「もっと子どもの話を聞けばよかった」
「もっと褒めてあげればよかった」
「もっと信じてあげればよかった」
子育てを振り返ると、
そんな後悔が出てくることはありませんか?
私もずっと、
「私は子育てを失敗した」
と思っていました。
子どものためを思っているのに、
なぜか親子でぶつかってしまう。
何とかしてあげたいのに、
言えば言うほど関係が苦しくなる。
そんなとき、
「子どもを変えなければ」と
思ってしまうかもしれません。
でも私が親子関係を変えられたきっかけは、
子どもを変えようとすることではありませんでした。
変わるのは、私しかいない。
そう思ったことから、
すべてが動き始めたのです。
今回は、
子育てに後悔を抱えていた私が、
どのように自分と向き合い、
親子関係を変えていったのかをお話しします。
子育てがうまくいかないのは、私のせいだと思っていた
私は、
子育てがとても怖かったのです。
「私のせいで、
子どもが幸せになれなかったらどうしよう」
「私の子育てが間違っていたらどうしよう」
「子どもに必要なことをできなかったらどうしよう」
そんな不安を、
ずっと抱えていました。
自信もありませんでした。
何が正解なのかも、
よく分かりませんでした。
誰かに頼ることもできず、
一人で抱えていたのです。
さらに私は、
公文の先生をしていました。
知識はたくさんありました。
だからこそ、
「ああしなさい」
「こうしなさい」
「もっと頑張りなさい」
そんな言葉を、
子どもたちにたくさんかけていました。
でも、
子どもたちが中高生になると。
何を言っても、
ほとんど相手にされなくなりました。
言葉が届いていない。
そんな感覚がありました。
そして決定的だったのが、
長女の受験です。
仕事もうまくいかない。
家族との関係もうまくいかない。
その中で、
高校3年生の娘は、
勉強に身が入っていませんでした。
「どうしよう」
「大学には行かせないと」
焦るばかりでした。
娘が心配だと思っていました。
でも、
今振り返ると違ったのです。
私は本当は、
娘に勉強してほしかった。
いい大学に入ってほしかった。
そして、
「私の子育ては間違っていなかった」
という証拠が欲しかったのだと思います。
毎日のように喧嘩をしました。
夏休みも終わっていく。
もう間に合わない。
このまま後悔して終わりたくない。
でも、
子どもにいくら言っても逆効果でした。
子どもが変わるのを待つことも、
学校に何とかしてもらうことも、
もう苦しくなっていました。
そこで私は思ったのです。
だったら、変わるのは私しかない。
子どもを変える前に、自分を整えてみた
そこから私は、
自分を整えることを始めました。
自分の不安を見る。
自分の思い込みを見る。
自分の本音を知る。
そして、
「私は本当はどうしたい?」
と自分に問いかける。
最初は、
うまくできませんでした。
自分の気持ちを見ることは、
思っていた以上に難しかったのです。
でも、
少しずつ続けていきました。
すると、
少しずつ本音が出てくるようになりました。
その中で、
大きな気づきがありました。
三人の娘たちを見ていると、
「この子たちはすごい」
「可能性しかない」
ということが、
少しずつ腑に落ちてきたのです。
私より、
ずっとすごい。
私とはまったく違う個性を持っている。
だからこそ、
この子たちの力を発揮してほしい。
そう思えるようになりました。
そして、
あることを決めました。
「私が蓋をしていたかもしれない」
そう思ったからこそ、
「もうガタガタ言うのはやめよう」
「邪魔するのをやめよう」
と決めたのです。
すると、
不思議なことが起きました。
長女は、
それまで手放せなかった携帯電話を
学校に置いていくようになりました。
そして、
自分で志望校を決め、
一直線に勉強を始めたのです。
子どもを動かそうとしていたときには、
動かなかった。
でも、
私が手放したら、
子ども自身が動き始めた。
そして、
子どもとの関係も変わり始めました。
今では、
あの頃から7年がたっています。
娘たちとの関係は、
とても良いものになりました。
以前の私からは、
考えられないことです。
「子育てを失敗した」という過去の物語を変える
そして、
私が一番驚いたことがあります。
それは、
今が変わったら、
過去まで変わってしまったこと。
私は長い間、
「私は子育てを失敗した」
と思っていました。
もっと褒めればよかった。
もっと話を聞けばよかった。
もっと信じればよかった。
そんな後悔を、
ずっと握りしめていました。
でも今、
娘たちと話していると。
娘たちは、
当時の「ひどかった私」を
あまり覚えていないのです。
それどころか、
「ママは私の一番の味方」
と言ってくれます。
そこで私は思いました。
私たちは、
過去そのものを見ているのではなく。
過去についての物語を
握りしめているのかもしれない。
10年前の出来事を、
私たちは正確に覚えているでしょうか?
同じ出来事を経験した人と話しても、
記憶が違うことがあります。
何が本当だったのか、
分からなくなることもあります。
私たちは、
自分が信じているものを見ています。
「愛されていなかった」と思って振り返れば、
愛されていなかった証拠を探してしまう。
「愛されていた」と思って振り返れば、
愛されていた証拠が見えてくる。
もちろん、
本当につらい経験をされた方もいます。
だから、
すべてを一つの考え方で
片づけることはできません。
でも、
こんな見方もできるのではないでしょうか。
過去そのものではなく、
過去についての物語を握っているだけかもしれない。
そう思えると、
少しだけ未来に目を向けられます。
だから私は、
「子育ての後悔をしなくていい」
と伝えたいのです。
もちろん、
後悔してはいけないという意味ではありません。
「あの時こうすればよかった」
という気持ちが出てきても大丈夫。
ただ、
まだ結論を出さなくていい。
あなたとお子さんの物語は、
まだ途中だからです。
今から関係が変わることもあります。
今から見える景色が、
変わることもあります。
だからこそ、
子どもを変えようとする前に。
まず、
自分を整えてみる。
私はそれが、
遠回りに見えて、
実は一番の近道だったと思っています。
まとめ
子育てをしていると、
後悔することがあります。
もっとこうすればよかった。
あの言葉を言わなければよかった。
もっと子どもを信じればよかった。
私も、
そんな後悔をたくさん抱えていました。
でも、
過去を何度振り返っても、
過去そのものは変えられません。
それよりも。
今の自分を整える。
自分の不安を見る。
自分の思い込みを見る。
そして、
「私は本当はどうしたい?」
と問いかける。
そこから、
未来は変わり始めます。
私の場合、
子どもを変えようとすることをやめたら、
子ども自身が動き始めました。
そして、
親子関係も変わっていきました。
今では、
「私は子育てを失敗した」
とは思っていません。
未熟でした。
不器用でした。
たくさん失敗もしました。
でも、
そのときの私なりに、
必死でやっていた。
そう思えるようになりました。
もし今、
「あの時こうしていれば」
という後悔を抱えているなら。
その気持ちを、
無理に手放さなくても大丈夫です。
ただ、
まだ結論を出さないでください。
あなたとお子さんの物語は、
まだ途中です。
今が変われば、
過去についての見え方も変わります。
そして、
これからの親子関係も変えていけます。
大丈夫。
どうせ、うまくいきます。
🌿あとがき
昔の私は、
子どもを幸せにしたいと思うほど、
子どもをコントロールしていました。
今思えば、
「子どものため」の奥に、
私自身の不安があったのだと思います。
だからこそ、
自分を整えることの大切さを、
今は心から伝えたいと思っています。
もし今、「子育てに後悔がある」
「子どもに言いすぎてしまう」
そんな想いがあるなら、
ぜひLINEに登録してみてください🌿
特典もご用意しています♪
「本当はこう生きたい」を見つけたい人へ
⸻
本音に近づくシンプルワーク
やりたいことが分からないときは
「ない」のではなく
まだ「見えていない」だけ
👉だから
「見えていない本音」に触れるワークを用意しました。
今のあなたに必要なヒントを、
そっと受け取ってみてください🕊️
▶ LINE登録はこちら:透明度を上げて別次元の私で生きる
Instagramでも、日々の気づきや心がゆるむメッセージを投稿しています
▶ @mayumi23befree
こんな記事もオススメ≫
この記事では、
私が改めて感じた
「自分らしいエネルギー」
について書いています。興味があれば、ぜひ読んでみて下さい♪



