「安心すると変化は起きないって言っていたのに、
本音を知るには安心が必要なの?」
そんなふうに、
少し矛盾を感じたことはありませんか?
実は、安心には2種類あります。
現状を守るための安心と、
自分を許して動くための安心。
この違いがわかると、
「やりたいことがわからない」理由も
少し見えやすくなります。
「変わらないための安心」がある
まず一つ目は、
現状を守るための安心です。
たとえば、
・傷つかない
・嫌われない
・損をしない
そんな状態です。
もちろん、安心できることは悪いことではありません。
でも、この安心が強くなると、
「変わらないため」に自分を守ることがあります。
新しいことをしない。
失敗しそうなことを避ける。
今のままでいれば、
傷つかなくて済むからです。
これは、
自分を守るための安心。
だから安心しているように見えても、
実は変化から遠ざかっていることがあります。
「動くための安心」もある
では、もう一つの安心とは何でしょう?
それが、
自分を許すことで生まれる安心です。
「うまくいかなくてもいい」
「間違ってもいい」
「どんな自分でもいい」
そんなふうに、
今の自分を一度許してあげる。
すると、心が少し緩みます。
「失敗しないようにしなきゃ」
「正解を選ばなきゃ」
と力が入っていた状態から、
少し自由になれるからです。
そして、ここから、
「私はこうしたい」
という気持ちが出てきます。
つまり、
安心には「止まる安心」と
「動く安心」があるのです。
本音を知るには「不安」を見る
やりたいことがわからないとき、
正解を探していることがあります。
「どうすればいい?」
「これで合ってる?」
「こっちを選んだほうがいい?」
そんなふうに、
外側に答えを探してしまう。
なぜ正解を探すのでしょう?
それは、
「今の自分では不安」という前提が
あるからかもしれません。
だから、いきなり
「本当は何がしたい?」と聞いても、
答えが出てこないことがあります。
まずは、
自分の中にある不安を見る。
たとえば、
「何が怖いんだろう?」
「何をダメだと思っているんだろう?」
「どうなったら嫌なんだろう?」
と、自分に問いかけてみる。
そして、出てきたものを
言葉にしてみる。
ここが大切です。
不安を抑えて頑張るのではなく、
まず不安に気づいてあげる。
それを飛ばしてしまうと、
頑張っているのに空回りすることがあります。
私自身も、
そんな経験がありました。
だからこそ、
焦らなくて大丈夫です。
まずは自分の内側を整える。
「どんな自分でも大丈夫」と思えると、
少しずつ本音にアクセスしやすくなります。
そしてその先に、
「私はこうしたい」
という、自分の声が
見えてくるかもしれません。
まとめ
「安心すると変化が起きない」
「安心しないと本音がわからない」
一見すると、
矛盾しているように見えます。
でも、安心には2種類あります。
一つは、
傷つかないために現状を守る安心。
もう一つは、
どんな自分も許して動くための安心。
大切なのは、
不安を無理やり消すことではありません。
まず、
「私は何を怖がっている?」
「何をダメだと思っている?」
「どうなったら嫌なんだろう?」
と、自分の内側を見てあげる。
そして、
「どんな自分でも大丈夫」と許していく。
すると、正解探しではなく、
自分の本音から選びやすくなります。
やりたいことがわからなくても、
焦らなくて大丈夫。
まずは、
自分の中にあるモヤモヤを
言葉にするところから。
そこから一緒に、
本音へのルートをつくっていきましょう。
🌿あとがき
私も以前は、
不安を見ないまま頑張っていました。
でも、そこを飛ばすと、
頑張っているのに空回りすることがあります。
だから今は、
「まず自分の内側から整える」ことを
大切にしています。
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