本当にやりたいことがわからない人へ。小さな願いを聞くことから始めよう

潜在意識

「本当にやりたいことは何ですか?」

そう聞かれると、
急に答えが難しくなりませんか?

人生をかけてやりたいこと。
社会の役に立つこと。
大きな夢や使命。

そんな「すごい答え」を
出さなきゃいけない気がする。

私も、ずっとそうでした。

でも最近、
「もっと小さくていいんじゃない?」
と思うようになったんです。

本当にやりたいことを見つけるには、
まず小さな願いを聞くこと。

今回は、
自分の本音がわからない時にできる
小さな練習についてお話しします。

「あなたは何がしたいですか?」

そう聞かれたら、
どんな答えを考えますか?

私は以前、
「本当にやりたいこと」
と言われると、
立派なものを探していました。

人生をかけてやりたいこと。

誰かの役に立つこと。

大きな夢。

社会に必要とされること。

そんな答えを出そうとしていたんです。

でも、考えても出てこない。

そして、
「私には、やりたいことがないのかな」
と思ってしまう。

でも最近、
それは違うのかもしれないと思いました。

もしかすると、

小さな「やりたい」を
ずっと無視してきたから。

なのかもしれません。

たとえば私なら、

美容院に行きたい。
髪をきれいにしたい。
ヘッドスパに行きたい。
マッサージを受けたい。
筋トレしたい。
ウォーキングしたい。
おいしいものを食べたい。
ゆっくりしたい
もっとお金が欲しい(笑)。

そんなことです。

「え、それが願望?」
と思うようなことばかりですよね。

でも、実はこういう小さな願いが、
とても大切なんです。

私たちは毎日の中で、

「そんなことしている場合じゃない」
「もっとやることがある」
「それより仕事をしなきゃ」

と、自分の小さな願いを
後回しにしてしまいます。

休みたいと思っても、頑張る。

食べたいものがあっても、我慢する。

行きたい場所があっても、
「また今度」と後回しにする。

そんなことを繰り返していると、
だんだん自分が何をしたいのか
わからなくなっていきます。

私は、

「やりたいことを感じる力」は
筋肉みたいなもの

だと思っています。

使わなければ、
少しずつ鈍くなっていく。

反対に、

「これ食べたい」
「今日は休みたい」
「ここに行ってみたい」
「これが欲しい」
「この人に会いたい」

そんな小さな声を拾っていく。

すると少しずつ、
自分の感度が上がっていきます。

硬くなっていたものが、
ほぐれていくような感覚です。

だから私は最近、

「本当の願いが出やすくなる筋トレ」

くらいの気持ちで、
小さな「やりたい」を聞いています。

もちろん、
小さな願いを全部叶える必要はありません。

全部やっていたら、
それはそれで大変です(笑)。

言うだけでもいい。

ノートに書くだけでもいい。

「私は、これが欲しいんだ」

と気づくだけでもいい。

まずは、

「こんなことを望んでもいい」

と自分に許可を出すこと。

私はそれが、
自分を大切にすることだと思っています。

以前の私は、

「チューリップの私でいい」

と思えるようになったことで、
少しずつ自分に優しくなれました。

ご先祖さまから、
ずっと受け継がれてきた命がある。

その先に、
今の私がいる。

そう感じた時、

「私って、すごく貴重じゃん」

と思ったんです。

だったら、
この私をもっと大事にしよう。
もっとこの私を活かそう。

そう思えるようになりました。

それからは、
「そんなこと言ってる場合じゃない」
と切り捨てていた小さな声も、
無視しなくなりました。

そして、小さな願いを聞いていると、

「私は、本当はこう生きたい」
「私は、これをやりたい」

という、もっと大きな願いも
少しずつ見えてくるのだと思います。

いきなり、
「あなたの人生の使命は?」
と聞かれても、
わからなくて当然です。

その前に、

「今日、本当は何を食べたい?」
「今、本当は何をしたい?」
「何があったら嬉しい?」

そんなところからでいい。

自分の小さな声を聞くこと。

それが、
本当の自分を知る一歩になるのだと思います。

「本当にやりたいことがわからない」

そう感じているなら、
大きな答えを探さなくても大丈夫です。

まずは、

「これが食べたい」
「ここに行きたい」
「今日は休みたい」
「これが欲しい」

そんな小さな願いを
見つけてみてください。

そして、
「こんなことを望んでもいい」
と、自分に許可を出す。

叶えるかどうかは、
一旦置いておいて大丈夫です。

小さな「やりたい」を拾うことは、
自分の本音を感じる練習になります。

いわば、

「本当の願いが出てくるための筋トレ」

です。

もし今、
自分のやりたいことがわからなくても、
「私には何もない」
と決めなくて大丈夫。

あなたの中には、
小さな願いがちゃんとあります。

まずは今日、
10個くらい書き出してみませんか?

「こんなのくだらない」
と思うことほど、
ぜひ書いてみてくださいね。

その先に、
まだ気づいていない
あなたの本音が待っているかもしれません。

私自身も、
ずっと「大きな答え」を探していました。

でも今は、
小さな「やりたい」を大切にしています。

自分の声を一つずつ拾うと、
少しずつ自分に優しくなれます。

そしてその先に、
「私はこう生きたい」という
大きな願いも見えてくる。

だからこれからも、
自分の小さな声を大切にしていきたいと思っています。