誰かが選ばれても私の価値は下がらない。人と比べて落ち込む自分から抜け出す方法

潜在意識

身近な人が褒められた時、
素直に喜べないことはありませんか?

「すごいね!」と周りが言う。

その人がどんどん活躍していく。

本当なら、
うれしいはずなのに。

なぜか少し寂しい。

「私は?」
「私だって頑張っているのに」

そんな気持ちになる。

そして気づけば、
「どうせ私なんて」
と、自分を小さな場所へ
戻してしまう。

私も、ずっとそうでした。

でも最近、
大きな気づきがあったんです。

それは、

誰かが「すごい」と言われても、
私の価値は1ミリも下がらない。

ということ。

当たり前のように聞こえるけれど、
本当の意味ではわかっていなかった。

今回は、そんな私が気づいた
「人と比べて落ち込む世界」から
抜け出すための考え方をお伝えします。

身近な人が周りから褒められる。

その人が活躍していく。

そんな時、
「すごいね!」
と、一緒に喜べたらいいですよね。

でも、心のどこかで、
「あれ? 私は?」
と思ってしまう。

「私だって頑張っているのに」
「私のことも見てよ」

そんな気持ちが出てくる。

そして、
「なんで私じゃないんだろう」
「どうしたら見てもらえるんだろう」
と悩む。

やがて、
「どうせ私なんて」
となる。

「やっぱり私は選ばれない」

そんなふうに、
自分で自分を落ち込ませていました。

でも、ここで気づいたんです。

誰かが選ばれたら、
私は「選ばれなかった人」。

誰かが褒められたら、
私は「褒められなかった人」。

誰かが輝いていたら、
私は「輝いていない人」。

そんな世界を、
自分で作っていたんですよね。

誰かに、
「あなたは、じゃない方ですよ」
と言われたわけではありません。

自分で自分を
「じゃない方」に置いていた。

そして、自分で悲しくなっていた。

しかも、そこにいると
なぜか落ち着くことまであった。

今思うと、
とてももったいないことをしていました。

そもそも、
よく考えたらおかしいんです。

誰かが褒められたからといって、
私がこれまで積み重ねてきた経験が
消えるわけではありません。

誰かが選ばれたからといって、
私の魅力が減るわけでもありません。

誰かが注目されたからといって、
私の価値が小さくなるわけでもない。

つまり、
誰かの評価と、
私の価値は別のもの。

なんですよね。

誰かが100点を取ったからといって、
私の80点が0点になるわけではない。

誰かにスポットライトが当たったからといって、
私の光が消えるわけでもない。

なのに私は、
「誰かが認められた」
という事実に反応して、
「私は認められていない」
と、自分で意味をつけていました。

それは、
とても苦しい世界です。

人の反応を見て、
自分の価値を決めることになるから。

だから、これからは少しずつ、

「誰かがすごい」と「私は私」

を分けて考えていきたい。

誰かの素敵さを、
そのまま素敵だと言っていい。

そして同時に、
「私にも私の良さがある」
と思っていていいんです。

そんな私が最近見つけた、
自分に戻るための問いがあります。

それは、

「すでに選ばれている私だったら?」
「すでに大切にされている私だったら?」
「すでに愛されている私だったら?」

という問いです。

誰かに認めてもらうために
頑張っている時と、
「私はすでに大切にされている」
と思っている時。

同じ出来事でも、
感じ方が変わります。

そして、もう一つ。

私にとって大切な問いがあります。

それが、
「おばあちゃんだったら、どうする?」
です。

私はおばあちゃん子でした。

私のおばあちゃんたちは、
とてもかっこいい人たちでした。

堂々としていて、
豊かで、自由で、凛としていた。

そんなおばあちゃんだったら、

誰かが褒められたからといって、
自分の価値を疑ったりしない。

きっと、
「よかったわね」
と穏やかに笑って終わる。

そんな姿を思い浮かべると、
「ああ、私もこういう女性でいたい」
と思うんです。

人に選ばれるために生きるのではなく、
自分が大切にしたいものを大切にする。

誰かの輝きを喜びながら、
自分の人生も思いっきり生きる。

そんな女性でいたい。

そう思えるようになりました。

誰かが褒められた時、
少しモヤモヤする。

誰かが選ばれた時、
「私は?」と思ってしまう。

そんなことがあっても、
自分を責めなくて大丈夫です。

まずは、

「私は今、自分を
“じゃない方”に置いていないかな?」

と気づいてみる。

そして、

「すでに大切にされている私だったら、
今どうする?」

と問いかけてみる。

誰かが選ばれても、
あなたの価値は下がりません。

誰かが輝いても、
あなたの光が消えるわけではありません。

誰かには、誰かの人生。

あなたには、あなたの人生があります。

もちろん、
また比べて落ち込む日もあると思います。

でも、それでいい。

揺れたら、また自分に戻ればいい。

誰かに認めてもらうために使っていたエネルギーを、
本当にやりたいことに使っていく。

そんなふうに、
自分の人生を選んでいけたらいいですよね。

私も、これからまた
誰かと比べて落ち込むことがあると思います。

でも今は、
「また自分を“じゃない方”に置いてるな」
と気づけるだけでも、
少し違うと思っています。

そして、
「すでに大切にされている私だったら?」
と、自分に戻ってくる。

そんな小さな練習をしながら、
かっこよく、自由に、豊かに、
凛として生きていきたいと思っています。