「楽しい=ラク」じゃない?「もっとやりたい」が人生を動かす本当の楽しさ

潜在意識

「楽しい」って、
どんな状態だと思いますか?

笑っていること。
好きなものを食べること。
友達と話すこと。
旅行へ行くこと。

もちろん、
それも楽しい時間ですよね。

でも、もし、
「もっと上手くなりたい」
「もう一回やりたい」
「できるようになりたい」
と夢中になる時間も、
「楽しい」の一つだとしたら?

今回は、あるサッカー少年の話から気づいた、
「本当の楽しさ」についてお話しします。

そしてそれは、
子どもだけではなく、大人にも関係する話でした。

「楽しい」と聞くと、
笑顔を思い浮かべませんか?

友達と話す。
おいしいものを食べる。
仲間と旅行へ行く。
映画を観る。

そんな時間は、
もちろん楽しいですよね。

でも、あるサッカー少年の話を聞いて、
私は「楽しい」の意味を考え直しました。

その子は、
リフティング100回を目指していました。

50回で失敗する。

また挑戦する。

70回を超える。

そして99回までいって、
失敗する。

その瞬間は、
「くっそー!」
と悔しがっているかもしれません。

もしかしたら、
笑顔ではないかもしれません。

でも、その子は本当に
「楽しくない」のでしょうか?

私は、この話を聞いて
すごく腑に落ちたんです。

100回できるようになりたい。

もっと上手くなりたい。

もう一回やりたい。

誰かに、
「やりなさい」
と言われたわけではありません。

自分がやりたいから、
やっているんです。

だから、うまくいかなくても、
悔しくても、またやりたくなる。

そこには、
笑顔とは違う「楽しさ」があります。

私たちはつい、

楽しい=ラク。
楽しい=笑っている。
楽しい=嫌なことがない。

そんなふうに考えがちです。

もちろん、
そういう楽しさも大切です。

でも、
「できるようになりたい」
「もっとやってみたい」
「自分をもっと伸ばしたい」

そんな気持ちも、
楽しさの一つなのではないでしょうか。

挑戦する。

自分に集中する。

少しずつ成長する。

できなかったことが、
できるようになる。

その過程に夢中になる。

これは、
「我慢して頑張る」とは違います。

自分の中から、
「やってみたい」
という気持ちが出ているからです。

だから、失敗しても
また挑戦したくなる。

悔しくても、
もう一度やりたくなる。

私はこれを知って、
「本当の楽しさって、
こういうことなのかもしれない」
と思いました。

この話を聞いて、
私は大きな気づきがありました。

子どもたちに、
「人生を楽しんでほしい」
とずっと思ってきました。

でも私は、
「楽しさ」について
ここまで深く考えていなかったんです。

木下晴弘先生のお話を聞いて、
私も、
そんな体験を支える大人になりたい。

そう思いました。

子どもたちに、
嫌なことを我慢して頑張ってほしいわけではありません。

そうではなく、
「私はこれをやりたい」
と思ったことに、
夢中になってほしい。

子どもが、
「これ、やってみたい」
と言った時に、
「そんなことして何になるの?」

ではなく、

「いいじゃん。やってみよう!」
と言える大人でいたい。

そして、これは
大人も同じだと思うんです。

「もうこの年だから」
「どうせ無理だから」

そんなふうに、
自分の「やってみたい」を
あきらめなくてもいい。

小さなことでいい。

誰かにとっては、
しょうもないことでもいい。

自分の中にある、
「やってみたい」
をキャッチしてみる。

そこから、
自分のエネルギーが動き始めることがあります。

子どもの可能性を伸ばすことも、
特別な能力を身につけさせることではないのかもしれません。

その子の中にある、
「もっとやりたい」
「知りたい」
「やってみたい」

というエネルギーを、
動かしていくこと。

それは大人にも、
きっと同じことが言えるのだと思います。

「楽しい=笑っていること」
「楽しい=ラクなこと」

だけではないのかもしれません。

「もっと上手くなりたい」
「もう一回やりたい」
「もっとやってみたい」

そんな気持ちで夢中になることも、
人生の大きな楽しさです。

もし今、
「やらなきゃ」
ばかりになっているなら、
一度立ち止まってみませんか?

そして、
「本当は何がしたい?」
と、自分に聞いてみる。

大きなことでなくても大丈夫。

小さな「やってみたい」でいいんです。

そこから、
自分の中のエネルギーが
動き出すかもしれません。

あなたが最近、
時間を忘れるくらい夢中になったことは何ですか?

そして、
どんな人生にしたいですか?

その答えを、
ぜひ大切にしてみてくださいね。

私自身も、
「人生を楽しみたい」
「子どもたちにも楽しんでほしい」
と、ずっと思ってきました。

でも今回のお話を聞いて、
「楽しむ」という言葉の見え方が変わりました。

笑っている時間だけではなく、
夢中になって挑戦する時間も大切にしたい。

そんな人生を、
私自身も生きていきたいと思っています。