子どもとの関係がうまくいかないのはなぜ?愛情の「出し方」を見直すヒント

子育て

子どもが大切で、
ちゃんと関わっているはず。

なのに、なぜかうまくいかない。

距離を感じたり、
本音を話してくれなかったり。

そんなことはありませんか?

「もっと関わらなきゃ」
「もっとちゃんとしなきゃ」

そう思って、
さらに頑張ってしまうこともありますよね。

でも、もしかしたらそれ、
愛が足りないのではなく、

愛の出し方がズレているだけ

かもしれません。

子どものことが大切だから、

「心配している」
「ちゃんとさせたい」
「守ってあげたい」

そう思いますよね。

どれも、
子どもを大切に思っているからこそ。

全部、愛なんです。

でも、親が「愛」だと思っていることも、
子どもには違う形で届くことがあります。

たとえば、
「大丈夫?」
「それで本当にいいの?」
「こうしたほうがいいんじゃない?」
と、心配して声をかける。

親としては、
子どものためを思っている。

でも子ども側からすると、
「ずっと見られている」
「評価されている」
「直されている」
そんなふうに感じることがあります。

すると、少しずつ
親子の間にズレが生まれていきます。

特に、
パートナーに頼れずに
一人で頑張っている人ほど、
「ちゃんとしなきゃ」
「私がなんとかしなきゃ」
となりやすいものです。

子どものことも、
自分がしっかりしないと。
困らないようにしてあげないと。

そんな思いから、
先回りしてしまう。
失敗しないように伝える。
困らないように助言する。

でも、
「私がなんとかしなきゃ」が強くなるほど、
子どものことを
信じて待つことが難しくなることがあります。

そして、

◾️見られている
◾️評価されている
◾️直されている

という関わりに変わってしまう。

愛情がなくなったわけではありません。

むしろ、
愛があるから頑張っている。

だからこそ、
必要なのは「もっと頑張ること」ではないんです。

では、どうしたらいいのでしょう?

まずは、
自分の関わり方を少しだけ
見てみてください。

子どもに声をかけるとき、

安心させるために関わっている?

それとも、

直すために関わっている?

この違いに気づくだけでも、
関わり方は変わっていきます。

子どもが何かを話したとき、
すぐにアドバイスをするのではなく、
「そう感じたんだね」
と、まず受け止めてみる。

何か失敗しそうに見えても、
すぐに先回りせず、
少し見守ってみる。

全部を変えなくて大丈夫です。

まずは、
「今、私は安心させようとしてる?」
「それとも直そうとしてる?」
と、自分に聞いてみる。

そこから、
少しずつ関わり方を整えていけばいいんです。

子どもが大切。

ちゃんと関わりたい。

だからこそ、
心配したり、守ろうとしたり、
ちゃんとさせようとしたりします。

それは全部、愛です。

でも、その愛が、
「見られている」
「評価されている」
「直されている」
という形で届いているなら、
少しだけ関わり方を見直してみてもいいかもしれません。

大切なのは、
もっと頑張ることではありません。

安心させる関わりなのか。
直そうとする関わりなのか。

そこに気づくこと。

そして、
自分の中にある
「ちゃんとしなきゃ」
「私がなんとかしなきゃ」
という気持ちにも気づいてあげる。

子どもとの関係は、
いつからでも変えていけます。

もし、
「あれ、私かも」
と思ったなら、
まずは一つだけ。

今日の子どもへの声かけを、
少しだけ振り返ってみてくださいね。

私も、子どものことが大切だからこそ、
ちゃんと関わろうとしていました。

心配して、
先回りして、
いろいろ伝えて。

でも、愛があることと、
その愛が相手に心地よく届くことは、
同じではなかったんですよね。

だから今は、
「もっと頑張る」よりも、
「どう届いているかな?」を
大切にしています。