ご機嫌でいるとは?子どもの主体性を育てる安心できる親子関係

潜在意識

「ご機嫌でいよう」

最近、私はよくこの言葉を使っています。

でも、ご機嫌でいるって、
無理に明るくすることではありません。
嫌なことを見ないふりすることでもない。

まずは、自分の気持ちを感じること。

「本当はどう感じてる?」
そこに気づくこと。

そして、そのまま反応するのではなく、
自分で選び直していくこと。

そんなふうに考えています。

実はこの「ご機嫌」は、
子どもの主体性とも深くつながっています。

この記事では、
親が自分の気持ちを整えることが、
なぜ子どもの安心や主体性につながるのかをお伝えします。

「ご機嫌でいよう」と聞くと、
「いつも笑っていなきゃ」
「前向きでいなきゃ」
そんなふうに感じるかもしれません。

でも、私が思う「ご機嫌」は、
そういうことではありません。

悲しいときは、悲しい。
イライラするときは、イライラする。
不安なときは、不安。

まずは、
その気持ちをなかったことにしない。

「私は今、本当はどう感じてる?」
と、自分の内側を見てあげる。

それだけでも、
少しずつ自分の気持ちが見えてきます。

そして大切なのは、
その気持ちのまま反応するのではなく、
その先を選び直していくこと。

イライラしたから怒る。
不安だから先回りする。
心配だから急かす。

そんな反応を、
一度立ち止まって見てみる。

「本当に今、これを選びたい?」

そう問い直すことも、
ご機嫌でいることの一つなのだと思います。

子育てをしていると、
「ちゃんとさせなきゃ」
「早くしてほしい」
「もっと頑張ってほしい」

そんな気持ちになることがあります。

そして、
子どもを比較してしまう。
先回りしてしまう。
急かしてしまう。

もちろん、
子どものことを思っているからこそです。

「困らないようにしてあげたい」
「できるようになってほしい」

そんな愛情もあります。

でも、その空気が続くと、
親子ともに疲れてしまいます。

そして、子どもにやる気がないのではなく、
「やる気が出にくい空気」
になっていることもあります。

だからこそ、
「子どもをどう変える?」
ではなく、
「今、どんな空気が流れている?」
と見てみる。

それだけでも、
見えるものが変わってくるかもしれません。

子どもの主体性を育てたい。

そう思うなら、
安心できる場所をつくることが大切です。

失敗しても大丈夫。
すぐに答えが出なくても大丈夫。
自分で考えても大丈夫。

そんな感覚があるからこそ、
子どもは自分で考え始められます。

だから、親がご機嫌でいることは、
単に親自身が楽になるためだけではありません。

親が自分の気持ちに気づき、
反応を選び直していく。

その姿が、
子どもにとっての安心にもつながっていきます。

もちろん、私も完璧ではありません。

今でも、
「また急かしてたな」
「また先回りしてたな」
と思うことがあります。

だからこそ、
「どうしたら、もっと安心できるかな?」
と、今も試行錯誤しています。

まずは今日、
子どもに何かを言う前に、
「私は今、本当はどう感じてる?」
と、自分に聞いてみる。

そして、少しだけ選び直してみる。

それだけでも、
親子の空気はゆるんでいくかもしれません。

「ご機嫌でいよう」というのは、
無理に明るくすることではありません。

嫌なことを見ないふりすることでもありません。

まず、自分の気持ちを感じる。

「本当はどう感じてる?」
そこに気づく。

そして、そのまま反応するのではなく、
自分で選び直していく。

それが、私が考える「ご機嫌でいる」です。

比較しすぎる。
先回りしすぎる。
急かしすぎる。

そんな関わりが続いているときは、
子どもにやる気がないのではなく、
やる気が出にくい空気になっているのかもしれません。

主体性は、
安心できる場所で育っていきます。

だからこそ、
子どもを変えようとする前に、
大人自身の心と空気を見つめてみる。

「この子は大丈夫」

そう思える土台を、
親子で少しずつ育てていけたら素敵ですよね。

ご機嫌な大人が増えることで、
子どもの未来にも、
安心の輪が広がっていく。

そんな循環を、
一緒につくっていけたらと思います。

私も、まだまだ練習中です。

「今日はご機嫌でいられた」と思った翌日に、
また深刻になっていることもあります。笑

だからこそ完璧を目指さず、
その都度「今はどうしたい?」と自分に聞きながら、
少しずつ選び直していきたいと思っています。